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<<   作成日時 : 2008/10/04 23:39   >>

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”玩具〜Toy”


本日のベスト オブ クール・・・・おもちゃショー


●東京有明 ”東京おもちゃショー”
今年で46回目(16万人入場)
グナ・ヘンぺル(ドイツ)、エステラ・トレス(米国)の2人が、
会場に行って来た。

アイディアおもちゃ・・・エアギター・ペットロボットなど楽しい物がいっぱい。

伊吹文昭(日本玩具協会)
「日本は少子化になってきたので、子供にもシニアにも喜んでもらえる
おもちゃを展示していきたい」

アンケート3万人を超える中から人気があったもの
男性・・・・赤外線リモコン・ヘリコプター(全長:15cm、重さ10g)
      室内でも遊べる。
女性・・・・スイーツ、アクセサリー
      元々は職人の練習用に開発されたクリーム。
      プラの果物を飾って作る。


●一般家庭の楽しみ方
横木大蔵さんのお宅をグナとエステラが訪ねる。
妻育子(30)と1人息子:凛人(8)との3人暮らし。
大蔵さんの職業はバスの運転手。
元々大蔵さんは子供の頃から、おもちゃが大好きだった。
家にはいろんなおもちゃが沢山飾られている。
大蔵さんの楽しみは、テーブルの上でリモコンでバスの運転を
することだ。仕事での運転では、ストレスが溜まることが多いが、
テーブルでの運転は「信号がなくて結構落ち着く」


息子:凛人くんはブロッグで作るおもちゃがお気に入りだ。
「考えて色々作れるから楽しい」
家族で一緒に作ることが楽しいと大蔵・育子夫妻も言う。

大蔵さんの案内で2階の部屋を覗くと、そこは鉄道模型のジオラマが
あった。大蔵さんは子供の頃、鉄道模型のジオラマに挑戦したが挫折、
断念した。子供には難しくても、大人が手伝えば、最後まで投げ出さずに
完成させることができるのではないか、家族で一緒に作る事で触れ合う
事もできると語る。


グナ「ジオラマを通じて一緒に取り組み、最後まで仕上げる事、
   子供と一緒に遊ぶ事・・・クールだ」
エステラ・・・・番組の3日前に仕事の為に帰国したので
グナが代ってコメントする。
グナ「エステラはペットロボットがお気に入り」
グナ「親子で一緒に楽しむ一家はクール」



「飾りとしてはいいけど・・・」
ゾイ(オーストラリア)「(ペットロボは)おもちゃに愛を注ぐ社会が心配」


アンドリュー(カナダ)・・・「カナダは親のいない所でおもちゃと遊ぶ」
エディ(イタリア)・・・・・・「イタリアでは親はおもちゃ屋に行かない」
オレ(ノルウェー)・・・・「ノルウェーではフリスビー、バドミントン、ダーツで遊ぶ。
             大人向けのおもちゃではない」


日本では「たまごっち」が流行したという話題になった。
マリリア(ブラジル)も10歳の時、学校で流行っていてみんな持っていた。
カナダ、ブラジル、アメリカ、ドイツでも、そのまま「たまごっち」という名前だった。
エディ「たまごっちという名前が本当に”卵”とは知らなかった」
ゾイ「オーストラリアで1年前に買った。息子が育てていたが、夜中にトイレとか
   言って、大変だった」

中村教授「日本には大人と子供の境目がない。
      大人が嵌るから、発達したんだと思う」




●プラモデル
ガンダム・プラモデル・・・ガンプラ
29年前に放送されたアニメ「ガンダム」
1980年からプラモが発売された。リアルな動きが体現できる。
「関節が動くのは初めて見たよ」



静岡市にあるプラモ工場
エディ・バース(イタリア)が工場に見学に訪れた。
中に入ると巨大ガンプラ(1m50、35kg)が出迎えてくれる。
1/12のサイズに作られている。
工場を案内してくれるのは、ガンダムの制服を着た中村美由貴さん。
この工場では海外向けの商品を製造している。
ここで作られたプラモの累計は4億個。


スタッフの制服はガンダムの地球軍の軍服だ。
リフトはガンダムの敵:ザクをモデルに塗装されている。
この工場のテーマ「感動、想像」がテーマ。
工場の一般公開は常に予約でいっぱい。
開発、設計、生産・・・と全ての部署が集まっているフロア―を
見学する。

設計の部署で設計者
「2次元の世界を3Dにするところ、体の厚み、関節を大事に 
立体的な図面を仕上げる。キャラクターを理解して3Dの設計をしている。
昔、自分が買っていた楽しんでいた商品の会社にいる、誇りを持って仕事してます」 


そこを出て次は・・・
巨大なシャッターがオープンすると製作のフロアが現れる。
工場見学の演出だ。宇宙船に見たてている。
4色成形機を使う事によって、これまでの作業工程が大幅に改善された。
4色の樹脂を同時に流せ、後から色を塗る必要がなくなった。
アニメのイメージ通りに作れるようになった。



模型造り・・・樹脂を流しこむ・・・・金型を作る。
金型には職人の技術が必要で、金型の原型を作っている。
熟練者の腕がないと金型はできない。100分の1の精度が大切。
この工場は”新日本様式100選”に選ばれた。

エディ「新旧の組合わせがあり、融合させているのが最高でクール」
オレ「ノルウェーでは、大人がプラモデルを作っていると、おかしいと思う」


中村「日本では、サブカルチャーの延長上にある。
   実物をプラモにする場合、欧米では実物通りに作る。
   日本では、小さくして造形としてのイメージに合うようにデフォルメして、
   美も追求する」


ここでガンダム以外のプラモデルが紹介される。(城や人力車・・・他)
「これならお土産にもなるからいい」という意見が出た。




●日本けん玉道全国大会
オレ・グラン(ノルウェー)は兵庫県伊丹市在住の14歳、菊地亜沙美さんを
訪ねる。彼女は「2007年 第29回けん玉全日本大会」で優勝した。
6歳から始めたけん玉、1日1時間の練習を8年間続けてきた。
今年は大会も30回になり、彼女は今年も大会に挑戦する。



菊地さんの練習を見たオレはビックリしていた。
大会当日、オレも大会会場にやってきた。
結果は・・・・残念ながら敗退した。近寄って話しかけるオレに
菊地さんは何も言えずに、大粒の涙を流した。

オレ「大会での菊地さんを見ていて、心が痛んだ。
   でもケン玉はおもちゃなのに、真剣に毎日練習して続けるのはスゴイ」

エミリー(米国)・・「アメリカでは、楽しんでしているかどうかもポイントになる」
ゾイ「彼女は楽しんでいない、泣くほどつらいのにする意味が?」
オレ「たとえおもちゃでも、自分の好きな事に熱中できることが大切」
中にはプラモのときにもそうだったが、何の意味があるのかという意見もあった。
オレは日本人と結婚しているので、そういう事に関して理解があるようだ。




オレはmyけん玉を持って菊地さんを訪ねたことから、けん玉の指導者の元、
みんなでけん玉をやってみる。そしてオレはけん玉3級の技に挑戦する。
「世界一周」・・・をやって決めたオレは見事”3級”認定される。
けん玉をやっている皆は楽しそうだった。




今回も改めて思ったことがある。
日本人は拘って、例えおもちゃであろうと作り、それを楽しむのだという事。
作るならちゃんとしたもの、完璧なものを作りたい。
そういう欲求が昂じて、「道」にまで昇華していくのかなぁと。
これは延々と流れる民族のDNAというしかないようにも思う。
自分自身だって、何かを作る時にはいいものをと考えて、練習や工夫を
する事を厭わない。できた後にもっとこうすれば・・・と後悔する事も多い。
凝り性といわれればそれまでだが、私みたいな人間は日本人には、
多いんじゃないかしら。
傍から見て、呆れる事でも、苦しそうでも、本人にとってはその瞬間が
幸せに感じる事だってあるんだ・・・よ?


ガンプラの工場見学に、私も行ってみたい。
楽しそうだし、見ていて飽きないと思う。

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